南北に細長い敷地のため、太陽の光が、どの部屋にもあたるようにしました。建物の中心にくる居間には、吹抜を設け、上からの心地よい日差しが差し込みます。2階の寝室には、部屋に付随するロフトを造り、収納力もアップし、視覚的にも広がりのある空間になりました。 また、「SE構法」と呼ばれる木骨構造を採用し、地震・台風などの自然災害にも万全です。柱・梁などの構造部材も現しにして、力強さをアピールして、住む人にも安心を与えるように、設計しました。
併用住宅 木造2階建て 延べ面積 103.77u 平成15年1月竣工 名古屋市