コンセプト |
築20年以上の木造住宅のリフォームです。築年数が古いため敷居や各部屋ごとに段差がありました。また、一部屋一部屋が区切られているため、狭く感じられ住みにくくなっていました。
そこで、すべての段差を無くした「バリアフリー」とし、居室の間仕切りも開放できるようにしました。これにより、LDKがワンルームとなり、広々とした空間となりました。耐震上も、既存の耐力壁をそのまま残すよう配慮してあります。
設備面では、LDKには全面「床暖房」とし、水周りには個別暖房器具を設置して、冬でも寒暖の差がないように、住む人にやさしく安心して頂けるように設計しました。
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