定期接種の対象について
成人用肺炎球菌ワクチンは、65歳以上の方には、昨年度(平成26年10月)から平成30年度までの間に、1人1回、定期接種の対象となる機会があります。
対象となる年度のみ、公費助成が受けられます。
たとえば、以下のようになります。

今年度(平成27年)対象者:今年65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の誕生日を迎えられる方
平成27年〜30年までの間の対象者:その間に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の誕生日を迎えられる方
平成31年〜の対象者:その年に65歳を迎えられる方(ただし接種日当日満65歳である)
詳細はこちらもご覧ください。
http://www.haien-yobou.jp/


自己負担金
2,000円(ただし生活保護受給者は無料)











○肺炎を起こすしくみ
風邪をひく、インフルエンザにかかる、年をとって体力が衰える、糖尿病・呼吸器や心臓に持病があるなど
                             
 からだの抵抗力が弱まった状態になり、細菌などに感染しやすくなる
                    細菌が肺に入り込む
                    肺炎を起こす
ことになります。



インフルエンザも、肺炎を起こすきっかけになることがあります。

                      

インフルエンザをきっかけに感染に対する抵抗力が弱まり、そこに細菌感染を起こすことで、肺炎にかかることがあります。
そこで、インフルエンザワクチンでインフルエンザを予防することも、肺炎予防につながります。